実用的な)おすすめオープンカー5~7選(R2.6月現在)

(Tale)

たとえば、雪が残る志賀高原や霧ヶ峰あたり、あるいは南岸の三保の海辺などオープンで走ったら、景色との一体感が増して、さぞ気持ちよいことでしょうね☆
非日常的な話に聞こえるかもしれませんが、もともと車って非日常を楽しむ要素(ドライブ旅行など)のあるものですし、色々な楽しみ方・使い方の拡がりが日常化していくかもしれません。高価となりがちな点も、1台を長く乗るなどの工夫(外車は案外長持ち向き)で補えるかもしれません。
ここでは、比較的廉価~+α2で、買える、かもしれない、いくつかのオープンカー(実用面を考慮し基本4座の普通車)を選んで、車種によっては試乗や試運転したときの実感も交え、記事にしてみました。

マツダ・ロードスター
オープンというニッチな市場領域で、それも日本で、もう30年ほど前に発売されモデルチェンジ数度を経ながら立派に生き残っている、賞賛に値するThe Japanese Classic Car。海外でも、廉価なコンパクト・ロードスターとして人気がある。完全2座だが、それほど高くないから(実用面はメインカー任せで)いきなり例外的に、セカンドカーとして推してあげたくなる車。これだけの成功実績あるんだから、なんとか4座でも商業ベースにchallengeして、と言いたくなる。
(情報の検索)マツダ・ロードスター

ベンツ・Cクラスカブリオレ
逆に、4人乗り実用性重視ならこちらが有力候補に。4人が十分座れる、風をうまく流してくれるから後席でも心地よい、静かで、エレガントなオープンカー。後席倒しのトランクスルーもできる。でも、価格はそれなり高め。
(情報の検索)Cクラスカブリオレ

BMWミニ・コンバーチブル
 車全体のサイズがかなり小さいにもかかわらず何とか4人実用でいけるように作った。それでも、大人が3人以上(前後に2人並ぶ)だと結構キツいかな。
やんちゃなMiniの性格に合わせ、エンジン音もそれなり大きめに、風もびゅんびゅん感じられることだろう。価格は、オープンでは廉価なほう。
(情報の検索)ミニ・コンバーチブル

BMW2シリーズ・カブリオレ
 比較的コンパクトサイズでありながら、3シリーズ並みの動力を備える、走り好き向け。後部座席は、コンパクトサイズなりの広さと(大人にとっては)窮屈さ加減。
価格はそれなり高め。次期モデルチェンジはないのでは(新車販売終了)とも噂されるので、コンパクトサイズの4座FR(後輪駆動)オープンとして貴重かも。
(情報の検索)2シリーズ・カブリオレ

四駆編
オープン4座で、四駆となれば、CクラスカブリオレAMGで1千万超となってしまう(汗)。ということで、日本で新車販売のない以下2つの中古車も探すことになるのかな(どちらも、つい最近まで新車販売していたもの)
・レンジローバー イヴォークコンバーチブル…でかいSUV。新車時価格も結構でかめ,もとえ高めでした
(情報の検索)イボーク・コンバーチブル 

          ↑(メーカーで車種自体が終了のようなのでそのうちリンク切れるかも…)


・アウディ A5カブリオレ…重厚で落ち着いた感じの大人のカブリオレ。新車時価格は結構高めでした。(他国ではまだ新車販売している?!)
(情報の検索)US・アウディA5コンバーチブル

番外編(日本未発売)
・VW(フォルクスワーゲン)では最近、SUVのT-rocにカブリオレ仕様を売り出した(海外)。日本では、まだノーマルT-rocじたいの売出し開始段階で、カブリオレが今後出るかは不明(VWは日本では時々カブリオレを出すので(最近ではGolf, Beetle)、可能性はあると思う)。出れば、比較的廉価でSUVなりに広いだろうから、ストライクゾーンに入ってくる人それなりいるのでは。今のところ四駆はない様子。
(情報の検索)UK・WV T-rocカブリオレ

・なお、BMWも、SUVクーペのX2でカブリオレを開発中という噂があるが、定かでない。